本文へスキップ

自社国内カットソー縫製工場をもつ株式会社東商では、カットソー商品を主に縫製させていただいております。

カットソー縫製工場Q&ATOPICS

カットソーとはcuttoso

カットソーとは、簡単に言うと素材(生地)が伸び縮みする物(天竺・スムス・裏毛・など)を言い、主にTシャツや、カジュアルパンツ、パーカー、カジュアルジャケット、ポロシャツなど多くのアイテムで使用される素材の事を言います。 弊社の自社の国内の縫製工場では、カットソー商品を主に縫製させていただいております。
 また、弊社の国内自社工場では、下記の点を他社との差別化として行えるほか、基本的にお客様のご依頼にできる限りお応えできるようにしておりますで、お客様が気になった点や、リクエストなどありましたらお気軽にご相談ください。

カットソー縫製工場とはcuttoso

カットソー縫製工場は、 ニット素材(編物)の生地を裁断・縫製する工場ををいい、主にTシャツ・ワンピース・ポロシャツ・パーカー・トレーナーなどで使用されている素材を生地の状態から縫製する工場を総称していいます。
 近年、カットソー素材も海外で縫製される機会が増え、国内のカットソー縫製工場では海外で縫製が難しい縫製素材・縫製仕様・小ロット(オーダー数が少ない物)を主に取り扱うことが多くなり、その技術が追い付かない国内のカットソー縫製工場は閉鎖、倒産などを余儀なくされております。
 また、そのようなカットソー縫製工場の実態から後継ぎ(後継者)を育てずに、自分の代で閉鎖をする決心をされて現在営業しているカットソー縫製工場も多くあり、今後、国内のカットソー縫製工場を含め縫製工場の存在の有無が危ぶまれています。
 そこで弊社では、国内にある自社カットソー縫製工場の若返りを図りつつ、技術後継、技術革新を常に行えるよう5年前(2013年)より行ってまいりました。私をはじめ30代半ばのメンバーを中心に上は70代、下は20代前半のメンバーが一緒に働きながら技術の継承、技術革新へと日々努力しております。
 消して多くはありませんが、小ロット〜2,000枚程度のオーダー商品を縫製対応できる人数として現在17名の日本人(内9名が40歳以下)で縫製しております。

その他縫製工場の種類

・布帛縫製工場
 伸び縮みしない素材(主にYシャツなど)を主に取り扱う工場になります。布帛商品は、工程数が多く、人員確保が必須条件となる為、日本国内の布帛工場は縫製工場の中でも工場数が少なく、その少ない工場も年々少なくなっているのが実態です。
その為、時間はかかりますが、カットソー工場で布帛商品を縫製するといった応急処置を行っている状況です。

  弊社での取り扱い・・・△

・スーツ工場
 その名の通り、ビジネススーツで使用するスーツを多く取り扱う工場になります。現在日本にはスーツ工場は少なく
こちらも原因としては工程数が多く人材確保が難しいことと、海外生産が90%以上の為、国内での生産を必要とするブランド様が少ないためです。

              弊社での取り扱い・・・×

・下着工場・肌着工場
下着・肌着工場はその名の通り下着や肌着を縫製する工場になります。
下着・肌着は工程数が少ないことと、アタッチメントなどで簡単に縫製で着ることから人件費の安い海外生産が主流となり現在では、日本で縫製する専門の工場は非常に少ないです。

弊社での取り扱い・・・×

・水着工場
水着工場は水着の縫製を得意とする縫製工場になります。
水着工場は、テンションの強い生地を縫い上げるため、ミシン調整が非常に難しいことと、縫製する糸(縫製糸)も特殊になります。
 また、水着工場もその他アイテムの縫製工場と同様年々減少を続けております。

弊社での取り扱い・・・×

縫製工場どんなことをしているの?cuttoso

 縫製工場は主に衣類の縫製を行う工場になります。
縫製工場には工場規模や取り組みによって設備ややれる工程が異なり、主に裁断⇒縫製⇒仕上げの3工程ができる工場が一貫縫製工場として認識されています。
 ここでは、縫製工場の裁断⇒縫製⇒仕上げについて説明をさせていただきます。

裁断とは
作る商品の生地をパターン(設計図)通りにカットする作業になります。
裁断の作業の難しいことは2つあり、1つ目は型入れ・2つ目は裁断です。

1つ目の型入れとは、1人分の全パーツをどれだけ少ない生地量で入れられるか?簡単に言うとパズル・テトリスのような作業です。この型入れでかかった生地量が実際にお客様が買われる商品の値段にも大きく関わってくるので、非常に重要な作業の一つになります。

2つ目の裁断は、生地をパターン(型紙)通りにカットしていくことです。
 特にカットソー素材では生地によっては伸びたり、時間が経つと縮んだりしてしまい為、カット(裁断)する際にその見極めをし、伸びる素材は、大きさピッタリか、少し小さめに裁断し、縮む生地はパターンよりも少し大きめに裁断するといった見極めや技術が必要になります。


縫製とは
縫製は、 ミシンを使用した布を縫い合わせる作業をいい、その作業には多くのミシン(特殊ミシンと言われるものも使用します。
 ミシンの使用方法はパターンやお客様の御希望に沿ったものを使用し縫製いたしますが、弊社で取り揃えていないミシンもありますので、弊社で取り揃えているミシン一覧をご確認の上ご不明な事がありましたらお問い合わせください。

縫製工場内ミシン一覧はこちら


仕上げとは
カットソー素材の仕上げは、素材にアタリ(テカリがつかいないように蒸気で吹かすアイロン仕上げが主流となっております。
 仕上げ方法等は、素材やお客様の希望に沿ってプレス方法を変更することも可能です。
 プレス作業は縫製最後の化粧作業なので商品の良し悪しがプレスでも決まってしまいます。

カットソー縫製工場でできることcuttoso

カットソー工場でできること

  カットソー縫製工場は、 ニット素材(編物)の生地を裁断・縫製する工場ををいい、主にTシャツ・ワンピース・ポロシャツ・パーカー・トレーナーなどで使用されている素材を生地の状態から縫製する工場を総称していいます。
 近年、カットソー素材も海外で縫製される機会が増え、国内のカットソー縫製工場では海外で縫製が難しい縫製素材・縫製仕様・小ロット(オーダー数が少ない物)を主に取り扱うことが多くなり、その技術が追い付かない国内のカットソー縫製工場は閉鎖、倒産などを余儀なくされております。
 また、そのようなカットソー縫製工場の実態から後継ぎ(後継者)を育てずに、自分の代で閉鎖をする決心をされて現在営業しているカットソー縫製工場も多くあり、今後、国内のカットソー縫製工場を含め縫製工場の存在の有無が危ぶまれています。
 そこで弊社では、国内にある自社カットソー縫製工場の若返りを図りつつ、技術後継、技術革新を常に行えるよう5年前(2013年)より行ってまいりました。私をはじめ30代半ばのメンバーを中心に上は70代、下は20代前半のメンバーが一緒に働きながら技術の継承、技術革新へと日々努力しております。
 消して多くはありませんが、小ロット〜2,000枚程度のオーダー商品を縫製対応できる人数として現在17名の日本人(内9名が40歳以下)で縫製しております。

縫製工場の難しいところ(仕事内容)cuttoso

カットソー工場の難しいこと

 カットソー工場は布帛やジャケット工場に比べて工程が少ない商品が多い反面、素材が難しく、例えば、素材(生地)が延びる、素材が捲れる、素材の強度が弱い、異素材との組み合わせ縫いが上手くいかないなどがあります。

布帛工場の難しいこと
 
 布帛工場の難しいことは、工程数が多い為に人員が多く必要、縫い素材がカットソーに比べて縫いやすいため海外での縫製スタートは布帛からで、海外生産と常に戦わなくてはならない、などがあげられます。

TOSHOの縫製へのこだわりcuttoso

株式会社東商では、お客様へ満足いただける商品をご提供できるよう常に、縫製素材と、縫製仕様について勉強させていただいております。また、サンプル作成だけでなく量産で取り扱う商品の品質レベルをサンプル時同様レベルで納品できるよう縫製スタッフを日本人だけで行いっております。

※株式会社東商グループでは外国人研修生の受け入れを行っておりません。

製工場TOSHOの強みcuttoso

株式会社東商秋田工場は、以前メーカー業を行っており、その時に感じた欲しい商品を縫製できる工場を目指して設立されました。東商では全社員が正しい考え方・熱意・能力・技術を持ち、お客様視点をもち、感謝を気持ちにお客様に最高のサービスが提供できるよう常に全社員が目標をもち死後糸に取り組んでおります。
 また、精神的部分だけでなく、縫製に必要な設備、管理も国内縫製工場レベルでは十分にご満足いただけるよう多種多様の資材を取り揃えております。

国内の縫製工場についてcuttoso

国内の縫製工場は、現在外国人技能実習生を受け入れることにより成り立っている縫製工場が全体の80%以上をしめています。それは、外国人技能実習生に日本の技術を寄与すること目的としている制度にも関わらず、実際には最低労働賃金またはそれ以下の賃金労働力として受け入れてしまっている (違法労働)をさせているのが現状です。
しかしながら、上記の方法は決して良いことではなく、正当な方法でも国内の縫製工場を運営できている国内縫製工場はあります。結局のところ、違法な方法で運営してオーナーの給与を高くするか.正当な方法で企業を運営し、オーナーの給与を減らすか。どちらを選ぶか各国内縫製工場のオーナーが選ぶ運営なのではないでしょうか?
また、違法な方法運営をしている国内の縫製工場のスタイルは、外国人技能実習生に労働力を全て任せている為、日本人スタッフが少ない、高齢の方が多い縫製工場が多いです。

国内のカットソー縫製工場についてcuttoso

 国内のカットソー縫製工場は、現在外国人技能実習生を受け入れることにより成り立っている縫製工場が全体の80%以上をしめています。それは、外国人技能実習生に日本の技術を寄与すること目的としている制度にも関わらず、実際には最低労働賃金またはそれ以下の賃金労働力として受け入れてしまっている (違法労働)をさせているのが現状です。
しかしながら、上記の方法は決して良いことではなく、正当な方法でも国内の縫製工場を運営できている国内縫製工場はあります。結局のところ、違法な方法で運営してオーナーの給与を高くするか.正当な方法で企業を運営し、オーナーの給与を減らすか。どちらを選ぶか各国内縫製工場のオーナーが選ぶ運営なのではないでしょうか?
また、違法な方法運営をしている国内の縫製工場のスタイルは、外国人技能実習生に労働力を全て任せている為、日本人スタッフが少ない、高齢の方が多い縫製工場が多いです。

カットソー縫製工場に関するQ&Acuttoso

Q1:加工賃って何ですか?
A1:加工賃とは衣類を縫製する際にかかる加工す
   るの費必要な工賃のことをいいます。


Q2:サンプル代はいくらですか?
A2:サンプル代は商品の仕様によって金額が
   異なります。
   詳しくはお気軽にご相談ください。


Q3:締日・支払い日について
A3:弊社では月末締め、翌月末払いをお願いしてお
   ります。                        
   お客様の取引条件により多少前後することもあ
  ると思いますので、その際はご相談ください。


Q4:ロットは何枚〜対応できますか?
A4:最低200枚〜お願いしております。
  また、同素材や同アイテムでの小ロットはお受
  しております。


Q5:洗いのみの依頼はできますか?
A5:できます。洗い方法(水洗い・お湯洗い・
   洗い時間)、乾燥方法(自然乾燥・タンブラー
  乾燥)などお客様のご要望に合わせて作業させ
  ていただきます。
  洗い方法でご相談等もお気軽にご相談ください。

Q6:仕上げのみの依頼はできますか?
A6:申し訳ございません。仕上げのみの依頼は
   お受けしておりません。

Q7:カットソー素材の生地の縮率等について
A7:カットソー素材の「ある」「ある」ですが、
  スポンジング放反を行っている(製品洗いなし)
  商品でも、生地の色、素材により縮率が変わりま
  す。
  これを防ぐには、要尺はかかってしまいますが、
  1人取り又は、1.5m程度にて生地を小裁ちし、そ
  の後スポンジング作業をするまたは、パーツごと
  に大裁ち、重ね直しを行う裁断方法を行うことに
  より寸法差を抑えることが可能です。但し、ここ
  まで行う作業にて生地コスト+裁断コストがかか
  るため、寸法誤差を気にされるお客様には、上記
  内容をご説明させていただいた上で、このような
  作業をさせていただきます。
  また、上記作業を行う場合通常の素材投入より
  も2週間以上早く素材投入をお願いしております  。
  詳しくは、弊社スタッフにお尋ねください。


【その他ご質問について】

   Q8:生地の発注からお願いできますか?
A8:できます。
   弊社でご用意できる素材はご準備させていただ
   きます。
 
                               
Q9:付属は手配できますか?
A9:できます。
   弊社でご用意できる付属も多数ございますが、
   出来ないもの中にはございますので一度ご相
   談ください。
                                         
Q10:外国人研修生はいますか?
A10:弊社では外国人研修生の受け入れは行って 
   おりません。
                                          
Q11:異素材の商品はできますか?
A11:もちろんできます。安心してご依頼してくださ
   い。

                                                     
Q12:布帛商品も縫えますか?            

A12:布帛工場に比べて工賃は高くなりますが縫えます。                                                          
Q13:協力工場はありますか?                                       
A13:あります。安心していただける縫製技術を持っ   た縫製工場との付き合いがあります。
   また、縫製中は弊社より定期的に縫製仕様の   確認に行きます。


Q14:巾着や、エプロンは縫えますか?
A14:弊社
の協力工場を紹介させていただくことが    可能です。 
   但し、中国の国慶節などの長期休暇による単    発での受注、紹介はお断りさせていただいてお   ります。

Q15:中国の長期休暇による単発受注はお願いできますか?
A15:大変申し訳りませんが、国内生産をメインとし   てお考えのお客様を優先させていただいており   ますので単発での発注をお考えの商品は、お   受けしておりません。
                                                                                       
 
その他ご質問等は下記よりお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ